2009年06月21日

考古学(こうこがく)は人類が残した痕跡

考古学(こうこがく)は人類が残した痕跡(例えば、遺物、遺構など)の研究を通し、人類の活動とその変化を研究する学問である。文字による記録以前(有史以前)の人類についての研究が注目されるが、文字による記録のある時期(有史以後)についても文献史学を補完するものとして、またはモノを通して過去の人々の生活の営み、文化、価値観、さらには歴史的事実を解明するために文献以外の手段として非常に重要であり、中世(城館跡、廃寺など)・近世(武家屋敷跡、市場跡など)の遺跡も考古学の研究分野である。近代においても廃絶した建物(汐留遺跡;旧新橋停車場跡など)や、戦時中の防空壕が発掘調査されることがある。

考古学は、遺物の型式的変化と遺構の切り合い関係や前後関係による層位から出土遺物の通時的変化を追う個々の遺跡の編年を縦軸とし、横軸に同時代と推察される遺物の施文技法や製作技法、表面調整技法などの比較を通して構築される編年論を基盤として、遺物や遺構から明らかにできるひとつの社会像、文化像の提示を目指している。

考古学という名称は、古典ギリシャ語のアルヒャイオロジアから生まれ、英語でアーケオロジー(archaeology)といい、それを訳して「考古学」とした。
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日本では、考古学という言葉自体は明治初期に古き物を好むという意味で好古と記されていたが、古きを考察する学問だという考えからフィリップ・フランツ・フォン・シーボルトの次男ハインリッヒ・フォン・シーボルトが1879年、日本の学会に贈った著書『考古説略』に、緒言を記した吉田正春が「考古学は欧州学課の一部にして、云々」とのべており、考古学という名前が使われた最初とされている。[1]

佐原真によると「考古学の内容を正しく明確にしたのがハインリッヒ・シーボルトの『考古説略』であることは間違いない」が、「考古学」という名がはじめて現れたのは、1877年(明治10)、大森貝塚の遺物が天皇の御覧に供されることに決まった時の文部大輔田中不二麿か文部少輔神田孝平かの上申書のなかであるという。[2]
アメリカでは考古学は人類学の一部であるという見解が主流であるが、日本では従前より歴史学の一分野とみなされる傾向にあり、記録文書にもとづく文献学的方法を補うかたちで発掘資料をもとに歴史研究をおこなう学問ととらえられてきた。ヨーロッパでは伝統的に先史時代を考古学的に研究する「先史学」という学問領域があり、歴史学や人類学とは関連をもちながらも統合された学問分野として独立してとらえられる傾向が強い。


2009年06月04日

ダルムシュタット夏季現代音楽講習会

ダルムシュタット夏季現代音楽講習会(ダルムシュタットかきげんだいおんがくこうしゅうかい、Internationale Ferienkurse für Neue Musik, Darmstadt)は、ドイツのダルムシュタットで1947年より行われている、世界的に名の知られた現代音楽の講習会。1年おきの開催であり、当初は奇数年だったが、現在は偶数年に行われている。

開始当初はオリヴィエ・メシアンやルネ・レイボヴィッツらを講師とし、新ウィーン楽派のみならずストラヴィンスキーなど新古典主義やバルトークなどの同時代作曲家らの研究が主な講習内容だったが、やがて新ウィーン楽派の中でもヴェーベルンの極小様式の研究へと対象が絞り込まれ、セリー・アンテグラル(総音列主義)を推し進めたピエール・ブーレーズ、カールハインツ・シュトックハウゼン、ルイジ・ノーノらが、このダルムシュタットを代表する戦後世代の若手作曲家として台頭するようになった。エアハルト・カルコシュカやテオドール・アドルノなどが理論面を強固に支えた。一方でハンス・ヴェルナー・ヘンツェやハンス・ツェンダーなど、ダルムシュタットの潮流を忌避する立場を取る作曲家もいた。

のちにはジェルジ・リゲティやヤニス・クセナキスなど、セリー・アンテグラルとは異なる方法論を持つ作曲家も講師に招かれ、現代音楽の最前衛の動向を紹介する重要な講習会となった。中でもジョン・ケージが招かれた際には、彼の偶然性の音楽の概念がヨーロッパ中で大流行し、ブーレーズによる「管理された偶然性」の提唱によって、アメリカ実験音楽とは異なるヨーロッパ流の偶然性理論を展開するきっかけともなった。
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1970年代から1980年代にかけては、フライブルク音楽大学を中心とするヘルムート・ラッヘンマンやブライアン・ファーニホウなどの新たな世代の作曲家が講師として活躍し、ハーリー・ハルベライヒらが理論を支えポスト構造主義や新しい複雑性など新たな潮流をこの講習会で発信するきっかけともなった。前者をシュトットガルト楽派、後者をフライブルク楽派とも呼ぶ。1980年代以降は国際化がさらに推し進められ、前衛不毛と称された国々から次々と賞を狙う音楽家がダルムシュタットに集った。名ヴァイオリニストのアーヴィン・アルディッティは中学生で講習会に参加し、その数十年後にはヴァイオリンの講師として後進を指導している。

2009年05月01日

セバスティアン・デ・ベラルカサル

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セバスティアン・デ・ベラルカサル(Sebastián de Belalcázar, 1479年? - 1551年?)は、スペインのコンキスタドール。彼はスペインのコルドバで生まれ、セバスティアン・モヤノ(Sebastián Moyano)の名前を与えられたが、後にコルドバに近い城下町であったベラルカサル(Belalcázar または Benalcázar)に名前を変えた。

事実として伝えられているのは、彼は1524年にフランシスコ・エルナンデス・デ・コルドバとニカラグアに入り、レオンの初代市長に就任したということである。彼は1527年までその職を務め、スペイン人知事たちの争いの結果ホンジュラスへ移動した。その後間もなくレオンに戻り、フランシスコ・ピサロの遠征に加わりペルーに航海した。1534年、ピサロと原住民族との戦闘を支援した後、エクアドルのキート渓谷を征服するため出発した。彼はディエゴ・デ・アルマグロと共にキートの都市を設立しピサロに因んでその都市を「サン・フランシスコ・デ・キート」と名付けた

2009年04月16日

高山気候

高山気候(こうざんきこう)とは、気候区分のひとつである。ケッペンの気候区分には無い区分で、後にトレワーサらによる修正版で加えられた。記号にはHを用いる。

概ね標高2,000m以上の高地に分布するが、明確な基準はない。以下は主な分布地である。

アンデス山脈
メキシコ高原
エチオピア高原
ロッキー山脈
ヒマラヤ山脈・チベット高原
なお、日本にも富士山をはじめ、標高2,000m以上の高山は多数存在するが、気候区を形成するほどの広範囲にわたって高地が広がる箇所が無く、局地的に存在しているのみであるため、通常はこれらの山々に高山気候が分布しているとは言わない。

特徴 [編集]
通常、標高が100m高くなるごとに気温は0.6℃下がる。この気温の逓減率により、この気候帯に属する高地では同緯度の低地よりも気温が低くなる。低緯度地域では、気温の年較差が小さいという低地の熱帯気候の特徴を保ったまま、全体的に気温が下がるため、緯度の割には1年を通じて涼しい、いわゆる「常春」と呼ばれる気候になる。例えばエクアドルの首都キトは赤道直下に位置するにもかかわらず、標高2,800mを超える高地に位置しているため、月平均気温は1年中13.5℃前後で、ほとんど変化が無い。

一方、中・高緯度地域では、同緯度の低地で温帯・亜寒帯気候であるため低緯度地方とは異なり年較差が小さくなく、寒帯に似た気候を示す。なおいずれの場合も、気温の日較差は大きい。

代表的な都市 [編集]
同緯度の低地に比べて涼しいため、低緯度地域では古くより高山都市が発達し、マヤ文明、アステカ文明やインカ文明が栄えた。一方、中緯度以上の地域でもその数は多くはないものの、やはり高山都市が存在する。以下はこの気候区に属する都市のうち代表的なものである。

ラパス(ボリビア、標高4,071m)
キト(エクアドル、標高2,812m)
メキシコシティ(メキシコ合衆国、標高2,306m)
アディスアベバ(エチオピア、標高2,324m)
ラサ(中華人民共和国チベット自治区、標高3,650m)
サンタフェ(アメリカ合衆国ニューメキシコ州、標高2,130m)
なお、ケッペンの気候区分にはこの高山気候は無く、この気候区分は後にトレワーサらによる修正版で加えられたものである。オリジナルのケッペンの気候区分では、ラパスはCwc、キト・メキシコシティ・アディスアベバ・ラサはCwb、サンタフェはBSkに、それぞれ分類されている。

植生 [編集]
キリマンジャロ山など低緯度地域に位置する高山では、低地の熱帯雨林やサバナから、標高が上がるにつれて温帯の落葉広葉樹林、亜寒帯の針葉樹林、寒帯のツンドラ、頂上近くの永久氷雪地帯へと、高度別に段階的な植生の変化が見られる。一方中・高緯度地域でも広葉樹林・針葉樹林から始まる高度別の植生の変化は見られるが、森林限界、植物限界ともにその標高は低緯度地域に比べて低くなる。なお、高山に見られるツンドラを寒帯のツンドラと区別して高山ツンドラという。

乾燥帯においては、標高に伴って気温が下がることによって乾燥限界が下がり、また冬季の降雪によって降水量が増えることもある。そのため同緯度の低地で砂漠であっても、高地では背丈の低い草が生育するステップになる。さらに標高が上がると乾燥限界がさらに下がり、乾燥地帯から湿潤地帯へと変化する。アメリカ合衆国アリゾナ州北部、フラッグスタッフ市付近にそびえる独立峰、ハンフリーズ・ピーク(Humphreys Peak、標高3,850m)では、その植生は山麓の高地砂漠(実際はステップ)から山岳森林、高山ツンドラへと変化する。

ターラン ジープ 指相撲 ギスタン ピアサ ネンタケ リーズ ろくめい レヤイ モルタ つちいろ ダム最適 スモークン シンク ランス スキャッ テヘラ プロケド キックバ バングル シングル ジェルボア ロフト カッサバ ネーズ ロース あわゆ マイド スローキ くわがた ナノマ ミネラル イミテー 桃一郎 ノット マップマット すくね ロール ウォッチ オードュ イズム スタン トレー ドラッスト トラフ ハインド シナサ ジット 邪馬台国 エッフェル


2009年04月01日

アヘン(阿片、鴉片)

アヘン(阿片、鴉片)は麻薬の一種で、ケシ(芥子)の実から生産される。

アヘンの名は、英語名 opium の中国語の音訳である阿片(a piàn アーピェン)を日本語読みしたものである。明代の中国、江戸時代の日本では阿芙蓉(あふよう)と書いた。

以前は、東南アジアの「黄金の三角地帯」で多く栽培されていたが、抑制対策が功を奏してその地帯での栽培は大きく減少した。2007年の国連の報告書[1]によれば、アヘンの82%はアフガニスタンで栽培されている。

性質 [編集]
ケシの開花後、10?20日経った未熟果(カプセル)に切り込みを入れるなどすると乳液状の物質が穫れ、これを乾燥させると黒い粘土状の固形物になる。これがアヘンである。アヘンは約10%ほどのモルヒネを含む。

上記10?20日経ったというのは、果面が白色粉を帯び、下方のくびれ目が薄黒く着色し、果腹を指間にはさみ押すと多少抵抗を感じる頃である。

午前10時ころから午後4時ころの間に、剃刀ようのものまたは三条切傷器で、子房の立隆線にそって下方から頭部にむかって、1回に3、4条ずつ、乳液を十分滲出し得る程度に浅く、切り傷をつけ、流出する乳液が十数分で凝固するのを待ち、竹べらでかき取り、おおぶりの湯呑茶碗様の乳液容器に集める。掻き集めた乳液は攪拌混合し、菜種油を塗布した筍皮から剥離し、これをガラス板に塗り、もろく折れる程度に日乾しする。切り傷は1日に3本、翌々日(つまり隔日に)同じ果実に新たに3本付け、1果当たり3?4回採取する(隆起部を切傷しつくしたのちはその中間を切傷することもある)。10a当たり乾燥アヘン3kg、種子35lである。日本以外の国では、切り傷を水平方向に付ける場合が多い。
ミング カメリア ハード ナーナ バスロフ バイザー シースルー ピンポン アール キンメイ おもいで モスク バゲージ きらめき ワシン ステージ ドンキ バージョ トンガ スノイズ 春が来た ガスマ オープン チルド シクラメ オーバ ケール バタリアン オカル イシュー トップ スタイ スロバキア ミドルエ ミニマム マキドイ フェイ 王様の楽園 ミラー フーズフー 時の風 リーバイ ゴユリ レイキャ ブラン フリップ ショット ホイール ガーデ アルフ

以上のほかに、宵切朝掻といって、午後3時ころから夕刻にわたって切傷し、翌日早朝朝露のかわかないうちに掻き取る方法があり、これは第3回以後の採集におこなわれることが多い。

つくったアヘンは薬研で粉末にし、ブリキ缶に入れ政府に納入した。

精製の必要がなく、顕著な薬効があるために、極めて古くからその存在が知られている。今日では他の麻薬に比べ麻薬性は相対的には少ないとされるが、過度の服用は幻覚症状などを引き起こし、中毒に到る恐れもある。モルヒネなどの多くのアルカロイド類(アヘンアルカロイド)を含んでおり、製薬原料として広く利用されている。アヘンはモルヒネのジアセチル体であるヘロインの原料となるが、ヘロインは麻薬性に偏った成分を持つため、アヘンよりもさらに危険な麻薬として厳しく取り締まられる。

アヘン史 [編集]
アヘンは極めて古くからその存在が知られている。紀元前3400年頃にはメソポタミアでケシが栽培されていたと考えられており、紀元前3000年頃に記述されたと見られるイランで見つかった石版にはシュメール人の乳液の採取について記述されている。紀元前2000年頃には、ヨーロッパや、中東、中央アフリカにケシ栽培は伝わった。紀元前1500年頃にエジプトにてアヘン製造がされていた事がわかるパピルスの文献が見つかっている。文献によれば、アヘンは当時のエジプトにおいて鎮痛剤などの薬剤として用いられていた。メトロポリタン美術館のアッシリアン・リリーフ・ギャラリーにある、アッシュールナツィルパル2世の宮殿にあった紀元前879年に作られた浮き彫りの有翼神獣は、美術館はザクロと述べているもののケシの未熟果の束を運んでいる。

紀元前300年頃のギリシャの哲学者テオフラストスの著書に、アヘンについての記述を見ることができる。ギリシャ神話では、アヘンの発見者は女神デメテルとされている。ローマ帝国ネロ帝の侍医ディオスコリデスは、アヘンの採取法及び薬効を著書の中で詳しく述べている。この時代には、アヘンはすでに鎮痛剤、睡眠剤として利用されていた。一部で遊興的な使用も行われたが、多くは薬用であった。英語名 opium は、この時代のラテン語名 opium を引き継いだものである。古代ヨーロッパにおけるアヘンの使用は、西ローマ帝国の滅亡により、一時廃ることとなった。

5世紀前後、イスラム圏の交易網が発達し、インドや中国、アフリカの中部などの各地にアヘンはもたらされた。アラブ商人は医薬品としてのアヘンを商品とみなしていた。東アジアにも伝来した。シルクロードを通じて、アラブ商人が持ち込んだと考えられている。500年頃に薬学者であった陶弘景により編纂された『唐本草』には医薬品としてのアヘンの記述がある。それ以前に、シルクロードを通じて持ち込まれた医薬品、底野迦(てりあか)にはアヘンが含まれていたとの指摘や、三国時代の医師である華佗の用いた麻酔薬、麻沸散にアヘンが含まれていたとの指摘がある。当時の中国において、アヘンはレクリエーション使用が行われることはなく、清朝に至るまではアヘン禍に陥ることは無かった。

11世紀前後、イスラム圏との接触を経て、アヘンはヨーロッパに再伝来した。再び、医薬品として用いられた。15世紀頃からは麻酔薬としても用いられた。20世紀初頭までは民間療法の薬剤として用いられた。ヨーロッパにおいて、「アヘンの危険性の認知」や「アヘンの習慣を持つ者が多い中国人の各地への移住とそれによる中国人コミュニティーとの接触」に伴ない19世紀には反アヘン運動が高まった。

大航海時代を経ての西欧諸国による海上貿易において、アヘンは重要な商品となった。中国では、西欧諸国、特にイギリスによりアヘンがもたらされ、アヘン禍に陥る。イギリスは交易において三角貿易の構造を構築し、アヘンを用いて資産を獲得した。このアヘン貿易は、規模や対象、時代こそ違うものの諸国においても同様の交易が行われ、オランダ、日本、トルコ、ペルシアなどはアヘン貿易で資金を獲得した経験を有する。英中間において、アヘンはアヘン戦争の引き金となった。

20世紀初頭から、国際間におけるアヘンの統制が始まる。1912年にはハーグ阿片条約が調印され、アヘン貿易が制限された。1920年に国際連盟が成立してからは、連盟が統制に関する職務を負い、国際機関が設置された。1926年の第一・第二阿片会議条約では、アヘンの使用等に関しても統制され、1928年の麻薬製造制限条約においてアヘン貿易は完全に禁止された。国際連合に移行後も、同様の統制体制が持続し、現行の1961年の麻薬に関する単一条約においてもアヘンは統制されている。

日本におけるアヘン史 [編集]
日本に伝わったのは、おそらく室町時代、中国からであったと考えられる。江戸時代には、海外貿易がほぼ完全に幕府の統制下にあったため、国内でほとんど産しないアヘンは、医療用に少量が流通するのみであった。江戸時代の末期である1837年には、太田四郎兵衛がアヘンの製造に成功したとの記述がある。その後、明治維新の前後には、栽培が全国に広がっていた。アヘン戦争の教訓から江戸幕府は、安政五カ国条約にアヘン輸入禁止の条項を設けた。この条項は部分的な条件下で諸外国にアヘンの所持や密売に対して罰則を設ける物であった。明治政府は、1868年(慶応4年)に太政官布告慶応4年第319号を布告し、1870年(明治3年)8月19日には販売鴉片烟律と生鴉片取扱規則を布告。使用や売買を厳禁とし、重罪とした。1879年(明治12年)5月1日には薬用阿片売買竝製造規則(阿片専売法)を施行した。この法律において、政府は国内外におけるアヘンを独占的に購入し、許可薬局のみの専売とした。購入は医療用途のみとし、購入者及び栽培農家は政府による登録制とした。この専売制は日清戦争の戦需品として、政府に利益をもたらした。

日本は下関条約の締結を経て、台湾を統治した。当時台湾においてアヘンの使用が広がっていたことを背景に、後藤新平は伊藤博文にアヘンの漸禁政策案を提出し、1897年には台湾阿片令が敷かれる(参照:後藤新平)。阿片令において、アヘン中毒者へのアヘン販売が許可された。1898年の台湾阿片令にて台湾におけるケシ栽培が禁止され、台湾総督府専売局によりアヘンは独占的に販売された。内地におけるアヘン製造が活性化した。

その後、日本は関東州、満州においてもアヘンを厳禁としない漸禁政策を敷く。1915年にはモルヒネの国内生産が成功し、アヘンの需要は高まった。関東州、満州においてもアヘンは製造された。日中戦争下において、関東軍は影佐禎昭大佐の指導で里見甫が中国の犯罪組織のチンパンやホンパンと連携し里見機関を設立、上海でのアヘンやモルヒネを大量に密売した。

時代劇でも、長崎奉行が絡む「裏の商売」として「アヘンの密輸・密売」が取り上げられる事がある。大概、悪徳商人と長崎奉行が結託してアヘンを密輸し、女郎等に吸わせて中毒にさせて客を取らせたり、密売で大儲けを画策するという筋書きである。もっとも、当時日本と唯一通商関係を持っていたヨーロッパの国であったオランダは、日本との通商関係の維持を優先してイギリスが清に行ったようなアヘンの密貿易を忌避していたとされている。開国後もオランダは鎖国時代と同様の幕府の好意を維持するために1857年の安政追加条約(日蘭和親条約の改訂)で、アヘン貿易の禁止条項を真っ先に受け入れて、結果的にこれが他の欧米諸国もこれに同意させることになった。

統制の状況 [編集]
アヘンは多くの国で麻薬の一種としてその製造・販売・販売目的の所持が禁止または規制されている(自己使用を処罰する日本の法制は、比較法的には少数派である)。

日本では麻薬及び向精神薬取締法とあへん法が、アヘンやヘロインの使用、所持等を禁止している。同法により、原料のケシの栽培自体も禁止されている。あへん法にいう「けし」とは、Papaver somniferum L.、Papaver setigerum DC.及びその他のケシ属(Papaveraceae)の植物であって、厚生労働大臣が指定するものをいい、「あへん」とは、けしの薬汁が凝固したもの及びこれに加工を施したもの(医薬品として加工を施したものを除く。)をいう(同法3条1号、2号)。使う意思がなくとも吸引用具を所持(海外では吸引用具が美術品として取引されているところがある)しているだけでも違法になる。刑法第136条?141条でアヘンの製造・輸入・所持・吸煙および吸煙道具の製造・輸入・所持や吸煙場所の提供を禁じており、未遂も処罰される。(刑法第2編第14章「あへん煙に関する罪」)

「宗教はアヘンである」 [編集]
カール・マルクスの『ヘーゲル法哲学批判序説』に、

「宗教は逆境に悩める者の嘆息であり、また、それが魂なき状態の心情であると等しく、無情の世界の感情である。つまり、それは民衆のアヘンである」
とあるが、この文章はドイツの詩人でマルクスの親友でもあるハインリッヒ・ハイネの1840年の著作『Ludwig Borne iv(ルートヴィヒ・ベルネ)』中の「宗教は救いのない、苦しむ人々のための、精神的なアヘンである」から引用したものと思われる。[1]

『ヘーゲル法哲学批判序論』では痛み止めである旨の記述もあり、当時の緩和医療で疼痛への痛み止めとして使用される医薬品としてのアヘンの意であり、「麻薬」を強調してはいない。

しかし、ソ連以降建国された共産主義国家においては、前者のみが強調された結果、宗教は撲滅すべき対象とされ、大規模な宗教弾圧が行われた。

2009年03月18日

白神山地(しらかみさんち)

白神山地(しらかみさんち)は、青森県の南西部から秋田県北西部にかけて広がる山地で、人の手が加えられていないブナの原生林からなる地域である。昭和29年発行国土地理院地勢図には白神山地の名称が使われているが、世界遺産登録以前には弘西山地(こうせいさんち)とも呼ばれていた。

全体の面積は13万haでそのうち約1万7千ha(169.7km?)がユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録されている。青森県側の面積はそのうち74%の126.3km?を占め、残る43.4km?は秋田県北西部にあたる。なお、白神山地は法隆寺地域の仏教建造物、姫路城、屋久島とともに、1993年、日本で最初に世界遺産に登録された。

白神山地は、世界遺産登録地域の外側にも広大な山林を持ち、通常は、登録地域外も含めて呼ばれることが多い。その中でも特に林道などの整備が全く行われていなかった中心地域が世界遺産に登録されている。

世界遺産地域は、中央部の核心地域と、周辺の緩衝地域に分かれ、これらの地域は世界遺産登録時より開発を行わず、現状のまま保護されることになっている。従って、これらの地域には遺産登録以前からあった登山道以外には道はなく、今後も恒久的に整備されない予定である。特に核心地域には道らしい道はない。また、青森県側の核心地域に入るには、事前、あるいは当日までに森林管理署長に報告をする必要がある。秋田県側の核心地区は原則的に入山禁止である。核心地区は林道すらないので、そこを踏破するには極めて高度な技術を必要とする。世界遺産に登録されてから、核心地区での遭難事故もあり死亡者も出ている。

世界遺産登録地域は、登録前後に禁猟区に指定されている。漁を行うには漁業協同組合と森林管理署長の許可が必要である。なお、漁業組合はここを通年禁漁としている。
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位置は青森県西津軽郡鰺ヶ沢町、深浦町、岩崎村、中津軽郡西目屋村、秋田県山本郡藤里町で標高300m?1243mの向白神岳に及ぶ山岳地帯である。(N 40°22'?32'、E 140°2'?12')

2009年03月02日

テングマン、アストロマンを除く6体はKGN

特殊武器有り
テングマン、アストロマンを除く6体はKGN(キングナンバーズ)と呼ばれる。

KGN.001 ダイナモマン(Dynamoman)
元は発電所へ見学にきた子供達を案内するロボットだったが、キングに戦闘用に改造された。無理な改造に耐え切れず、常に電気を撒き散らしているため人々から敬遠され、子供嫌いで疑ぐり深い性格になった。無理な改造を後悔している。強力な発電機を最大活用して画面全体に雷を落とす「ライトニングボルト」が特殊武器。さらに半分以上ダメージを与えると充電してライフを回復する。珍しく、弱点となる特殊武器を受けてもリアクションをしないボスである。
有賀ヒトシのデザインであり、開発途中の名前では「コイルマン」という名前であった。
ライトニングボルト - 消費エネルギー(5)
変則的な画面全体攻撃。画面内に連続で4回、高圧電流を放電させる。発動中は動けないが、無敵になる。一部のブロックを破壊可能。燃費は特殊武器の中でも特に悪い。
KGN.002 コールドマン(Coldman)
Dr.ライトの研究所にあった恐竜のDNAサンプルを冷凍保存する巨大冷凍庫をキングが奪い改造。守衛ロボットにした。自分の体型にコンプレックスを持っていたが、今ではその防御性能を誇りに思っている。体内温度は-273.15℃で、その低温のためにAIであるICチップの働きが鈍い。壁状の氷の塊を発生させる特殊武器「アイスウォール」と、雲状のメカ「モクモクモ」で戦う。出月こーじのデザインであり、開発途中の名前では「フリーザーマン」という名前であった。
漫画版ではDr.ライトの研究所にあった巨大冷凍庫の設定がカットされたが、倒された後はDr.ライトの家(に居候したDr.ワイリー)の冷凍庫となった。
アイスウォール - 消費エネルギー(3)
目の前に氷の柱を作り出し、押すことで地形に沿って滑るように移動する。氷の柱を足場とすることも可能。水中では発生後直ぐに浮上する。発動中フォルテの場合バスターがロックマンのノーマルショットと同等になる。武器としては攻撃力が高く、殆どの敵を1発で倒せる他、相手の弾を防ぐ盾としても使える。燃費は悪い。
KGN.003 グランドマン(Groundman)
キングが開発した遺跡発掘用ロボット。軍団の中で最もパワーがある。仕事熱心で、掘り始めたら、やめろと言われるまで掘り続ける。一人孤独にトンネルを掘っているのが好きという、暗い性格の持ち主。その一方で自分が発掘した財宝を着服しているという噂がある。
特殊武器「スプレッドドリル」は、射出後に2個、4個と分裂させることが可能な貫通性のドリル型ミサイル。ドリルタンクに変形可能。デザインは岩本佳浩。開発中の名前は、既出の「ドリルマン」であったが、後に岩本は「ドリルマン」の存在は承知しており、名前をつけずに提出してしまったためにボンボン誌上でこの名前で掲載されてしまった旨を語っている[1]。
スプレッドドリル - 消費エネルギー(2)
巨大ドリルを撃ち出し、攻撃ボタンを押すごとに中型2本→小型4本と次々に分裂する。分裂させずにいるとドリルは一定距離進んだ後徐々に落下する。攻撃力は分裂させる毎に低下する。一部のブロックを破壊できる。
KGN.004 パイレーツマン(Pirateman)
航海中の貨物船を襲撃するために造られた海賊の船長の姿をしたロボット。任務のためなら手段を選ばない冷酷な性格の持ち主。今回の騒動と同時期に発生した、海上での襲撃事件は彼の仕業だと推測されている。儲け話が好きで、部屋には財宝を溜め込んでいる。誘導可能な付着機雷「リモートマイン」が特殊武器。水中戦に長け、自身を泡に包み回転突撃する事も出来る。海の平和を守るためにパトロールをしているダイブマンとはライバル関係にある。出月こーじのデザインによるもので、名称もそのまま採用された。
リモートマイン - 消費エネルギー(3)
発射後、高さを十字キーで操作できる爆弾を発射。爆弾は地形や敵に張り付き、任意のタイミングで爆発させることができる。爆風が出ている間は敵にダメージを与え続けるため、上手く当てれば攻撃力はかなり大きい。この武器を弱点とするボスも多い。一部のブロックを破壊可能。
KGN.005 バーナーマン(Burnerman)
火炎放射器を内蔵した環境破壊ロボット。自然を焼き尽くすようにキングに命令されている。「一日一つのジャングルを焼かないと自爆装置が起動する」というキングの嘘を信じ、特殊武器「ウェーブバーナー」でひたすらジャングルを焼きまくっている。高速での突進と、足止めトラップの後のバーナー攻撃、手榴弾で攻撃する。有賀ヒトシのデザインであり、開発途中の名前は「ブラストマン」という名前だった。
ウェーブバーナー - 消費エネルギー(-)
キングが発見した謎のガスを利用した、波打つ炎を撃ち出す武器。射程は短い。一部のブロックを破壊できるほか、導火線のついたブロックに点火できる。水中では物を押せるがダメージは与えられない(一部ボスを除く)水流を放出する。燃費は良い。
KGN.006 マジックマン(Magicman)
元々慰安サーカス団のメンバーだったロボット。「目立ちたかったから」という短絡的な理由で軍団入りを志願した。新作手品の研究に余力を惜しまない努力家だが、それが裏目に出て手品を披露する度に仲間からはうんざりされている。「マジックカード」でライフを奪い、自分のライフを回復する。他にハトの出てくるボール、ロンパーズ(ザコ)の出てくるボールを投げてくる。デザインは岩本佳浩で、当初は「マジシャンマン」という名称だった。
マジックカード - 消費エネルギー(1/2)
一定距離で戻ってくるカードを発射する。前方、上方に射ち分け可能で、途中アイテムに触れるとアイテムを手繰り寄せることも可能。この武器で敵を倒すとアイテムが出やすくなる。攻撃力は低いが燃費は極めて良く、ロックマンの場合は上に撃てる武器、フォルテの場合は地形を貫通する武器として有効。
DWN.057 テングマン(Tenguman)
「ロックマン8」から引き続き登場。前回負けた借りを返すべくキング軍に志願した。外見は変わらないが、キング軍での再改造により、接近戦にも強くなった。入手できる特殊武器が「8」の「トルネードホールド」から真空波で相手を切り裂く「テングブレード」に変更されている。
漫画版でも8で倒されたテングマンを復活させた姿として登場するが、8の終盤にキングが登場する為、この時に復活した。
テングブレード - 消費エネルギー(2)
真空の刃で斬りつけ攻撃をする。また、それと同時に衝撃波を出せる。またスライディング・ダッシュも衝撃波を伴ったものとなり、こちらも攻撃に使用できる。この間は無敵で、トゲもすり抜けられる。攻撃力は手元の衝撃波、ダッシュ斬り、真空刃の順に下がる。
DWN.058 アストロマン(Astroman)
キングが博物館から奪ったデータを元に復元したロボット。異次元を使ってプラネタリウムを見せるためのロボットだったという特性を最大限に活用して攻撃するようにプログラムし直された。テングマンと同じく特殊武器が変更されており、「コピービジョン」で分身を作り出す。コピービジョンは本体と共にビット攻撃を繰り出す。アストロクラッシュは使えなくなった。耐久力も大幅に向上しており、弱点武器を使用しても少量のダメージしか与えられない。ただしひるませたり、分身を消すことはできる。
漫画版では8で戦いが怖くなって逃亡したオリジナルのアストロマン本人であるとされている。
コピービジョン - 消費エネルギー(3)
一定時間の間、前方に攻撃を続ける分身を作り出す。発動中、本体はチャージ不可のバスターを使用可能。トリガーボタンを押すことで中断できる。分身には当たり判定が無く、分身が出ている間は敵の攻撃が分身に集中する。
アールグ モントリ 健やか バリン 九重 スクレイピ ゲゼルシ マスター スキップ プール パッセ ジュエリー 螢火 スマイリー スイカズラ うごう ジャズマ クロッカス ほうてき あまつき ナチュラル シリコン シフト トート フコイ クリアム いたやなぎ テタニー シリンジ ゼロベ チェック ワット ハリス ザッテル レート ブッダガ プラザ ちょう ハーモ せみね チャット オカルテ タンパー ヒューストン ナルシ ドリアン トップ ストーリ イズド ジェンヌ

特殊武器無し
グリーンデビル
オープニングステージのボス。ゼリー状の本体の内部に弱点の眼を隠しており、体の一部を放出して攻撃してくる。前作のワイリーステージ3のボスだが、オープニングボスということもあってかなり弱体化している。
アテテミーノ・プロト
キングステージ1のボス。ロックマン8に登場したアテテミーノとの関係は不明。サル型のロボット・モンキングAと共に、ロックマン(フォルテ)を迎えうつ。
キングタンク
キングの操る大型戦車型メカ。上部には爆弾発射口、前部にはショット砲を装備し、後輪部にはザコ敵・ロンパーズを格納している。装甲も厚く、それでいて機動力も高い。
キングプレーン
キングの操る大型戦闘機型メカ。胸部には高出力のレーザー砲を内蔵しており、その攻撃範囲は前方全てに及ぶ。下部からはアイテムを包んだ泡を発射する。中にはロックマン(フォルテ)に有利に働くものもあるが、フラッシュ弾の入ったものに触れると画面全体が光に包まれ、視界が遮られる。
ジェットキングロボ
キングステージ2のボス。キングタンク、キングプレーンが合体した巨大ロボット。キング本人が搭乗する。キングタンクの爆弾、キングプレーンのレーザー砲を併用して攻撃する。キングタンク、キングプレーン、キング、ジェットキングロボの4体は全てキングステージ2に登場するため、ボス戦の多い厳しいステージになっている。特にキングとジェットキングロボは連戦となる。
ワイリーマシン
最終ステージのボス。ワイリーが操縦するマシン。体当たり、エネルギー球、プレス攻撃、ミサイル、バウンドするノコギリ、広範囲レーザーと多彩な攻撃法を持つ。本体が破壊されてもワイリーUFOが機能する。

サポートアイテム
いずれもネジを集めることでライトットが開発してくれる。

サーチラッシュ - 消費エネルギー(3)
ロックマン専用。ラッシュが地中からアイテムを掘り出す。
エディ - 消費エネルギー(-)
ロックマン専用。エディがアイテムを運んでくる。
ビート - 消費エネルギー(-)
ロックマン専用。ビートがバリアを運んでくる。バリアに包まれている間は無敵で、攻撃はロックバスター(チャージ不可)になる。
ゴスペルブースト - 消費エネルギー(-)
フォルテ専用。ゴスペルと合体して自由に空を飛べるようになる。またショットが前方3方向に同時発射されるようになるが、連射力は低下する。

GBA版
ほぼ完全な移植であり、ステージ構成等の変更は特に無し。変更点は以下の通り。

GBAのモニターの縦幅がSFCの画面出力より狭いため、画面上下がカットされて表示される。そのため一部の敵が見えにくいなど難易度が高まっている。グランドマンの一部の攻撃で画面が上下にスクロールするなど、この仕様に対応した変更点もある。
ボタンが減ったことでフォルテのダッシュが十字キー入力のみになった。
中断セーブが導入されており、ステージの途中でGBAの電源を切っても、一度だけ中断セーブ地点から再開可能。

2009年02月11日

澪に好意を寄せており

結城 正勝(ゆうき まさかつ)
ぺぱーみ メンメン ソング バンブ チミン シーザー キックサニ カエデ キンロバイ ナンバー マリンバ ディー ハードコア トース ジョーク タンブラ ナイアガ ラック セリン ブラック セルラ オルガ マスト ピタヤ ビンテー センシ ワサビ えんおう キセル ニューマ ふきのとう ブルーマ シェイ プランター 暮し百科 ザック エンド マート ニューロン ダーシズン 雪しぐれ ガボン ぴってろ ミケー デソ プデ レーナー レット ピーコック トレーサ

性別:男
声:岩永哲哉
境町学園の2年生。不良にからまれている所をたくやに助けられて以来、たくやを強く慕っている。澪に好意を寄せており、アプローチを試みるがうまくいかない。
海岸において澪とたくやの会話をたまたま盗み聞きし澪の父が汚職に絡んでいることを知ると、翌日汚職を告発するビラを学校の掲示板に張る。澪はたくやを犯人と決め付け、失望する。恋敵を貶め、澪を我が物とすることが正勝の目的だった。しかし、告発に深く傷ついた澪はアメリカへの留学を決意する。驚いた正勝は自分の行為を大いに悔いるのであった。
豊富 秀夫(とよとみ ひでお)
性別:男
声:三木眞一郎
ジオ・テクニクスの社員。亜由美の部下。地質調査の現場監督を務める。
某社に自分を高く売り込むため、香織と結託して「超念石」の保存生成式を盗み出そうとする。しかし保存生成式は豊富の手が届かない所に隠されており、簡単には持ち出せない。亜由美に対して優しく接するのは、保存生成式が書かれた書類を彼女から入手するためだった。
アダルトアニメ版の設定
「デラ=グラント」にて再登場(元より「デラ=グラント」の生まれ)。香織と並んで素性変更が著しい。たくやの実母・恵子(ケイティア)の養子で尚且つ、たくやの妻・セーレスの義兄。ケイティアの実子であり、ケイティアの愛を一身に浴びケイティアを死に至らしめたたくやを憎悪。神帝傘下の兵士に命じ、「デラ=グラント」のたくやの住まいを襲撃。ユーノを強姦させ、セーレスを自殺へ追いやる。神帝の宮殿にてたくや殺害を謀り、逆襲されて死亡。原作における何らかの人物の役柄を兼任している訳ではなく、「デラ=グラント」での再登場後はアダルトアニメ版オリジナルキャラと呼んで差し支えない程の変身振り。
龍蔵寺 幸三(りゅうぞうじ こうぞう)
性別:男
声:大塚明夫
境町学園の学長。歴史学を専門とする。妻とは別居中。
400年周期の仮説に感銘を受け、広大を境町学園に招く。広大、由利香と共同で研究にあたり、『LEGACY』を記す。一時は広大や由利香に遅れを取るが、ある女性の学説に触れたことをきっかけに研究のレベルを飛躍的に向上させる。幸三はやがて彼女に恐怖を覚えることになる。
2ヶ月前、武家屋敷に引っ越す。本物の幸三はこの時すでに監禁されていた。助けを求めて屋敷の周囲を夜な夜な徘徊するが、頭と手足を奪われているため怪物と間違われてしまう。監禁したのは幸三に学問上の示唆を与えた、上述の女性である。彼女は幸三に成りすますと香織を雇い、結晶化された超念石をジオ・テクニクスから盗ませようとする。また広大の行方も追っており、篤に広大の足取りを追跡させる。
詳しくは異世界編の「龍蔵寺」を参照。
龍蔵寺 梅(りゅうぞうじ うめ)
性別:女
声:鈴木れい子
幸三の母。幸三の日記を読み、ある女性が彼に成りすましていることを知る。恐れをなした梅は痴呆症を装い、真実を第三者に伝えようとする。
今川 由利香(いまがわ ゆりか)
性別:女
物理学の博士号を持つ。境町の磁場と重力場が異常な値を示していることに注目し、広大、幸三と共に剣ノ岬の研究にあたる。リフレクター・デバイスを広大から預かり、機能の解析に尽力する。
剣ノ岬の地下に8000年前の遺跡が眠っていることを突きとめ探索を行うが、トラップにより命を落とす。
真理奈(まりな)
性別:女
声:西村ちなみ
ジオ・テクニクスの守衛を務める。勤務中にも関わらずテレビドラマに見入り、警備をおろそかにすることがある。キャラクターデザインを担当したのは田島直。
北条 篤(ほうじょう あつし)
性別:男
声:青野武
興信所の調査員。幸三の意向を受け、広大の行方を探る。神奈が広大に保護されていたことを知ると彼女に接近し、情報を引き出そうとする。対価を払うことで神奈とは2回、性的な関係を持った。
島津市長
性別:男
声:柳沢栄治
澪の父。名士であり、境町の市長を勤める。ジオ・テクニクスとの汚職が噂される。ショットガンの収集を趣味としている。
アダルトアニメ版の設定
第4幕のラスト近く、澪とのエンディングを迎えたシーンで声のみの登場。

異世界編
セーレス
性別:女
声:高橋美紀(SS版)寺田はるひ(アダルトアニメ版)
異世界に飛ばされたたくやが最初に出会った人間。言葉が話せない(話さない)がたくやの話す言葉は理解できるらしく身振りでコミュニケーションをとっていく。アイリアの死後、成り行きとはいえたくやと一緒に暮らすことになり徐々に愛を深めて行き、ユーノを出産することになる。儀式によって「デラ=グランティア」という神を体に降臨させるための巫女。帝都から来た兵士によって暴行され、連行されそうになった際に舌を噛んで自害する。本名は「ケアレス」と発音する。
アダルトアニメ版の設定
原作との差異が最も小さいキャラクター。絵里子、美月、神奈の手引きで都を脱出。その後、美月と合流し一定期間、彼女に保護された果てにたくやと出会う。
ユーノ
性別:女
声:こやまきみこ(SS版・アダルトアニメ版とも)
本作の最重要人物。たくやとセーレスとの間に生まれた女の子。名前は"You Know?"からたくやが命名。物語序盤に登場するものの、正体発覚やたくやとの交流は物語後半にてようやく為される。たくやと共に帝都へ向かう道中、神殿を訪れそこで帝都の兵士に連れ去られてしまう。その後帝都へ来たたくやと再会するがユーノは巫女として祭り上げられた挙句に洗脳され、たくやのことさえ忘れていた。その後洗脳が解けるが、事象の衝突を回避するためにグランティアとシンクロする儀式に身を委ねる。儀式前夜には実父たくやとの性交に及ぶ。
アダルトアニメ版の設定
最大の変更部分はたくやと生き別れ、強制的に巫女に祭り上げられて以後。原作では途中で洗脳が解けたくやとの再会を喜ぶが、アダルトアニメ版は最後の最後まで記憶が戻らず彼についても忘却したまま。ラストシーンにて、たくやの事を父ではなく一人の男として意識。ただし神奈と同じく近親相姦のシーンは存在しない。
アイリア
性別:女
声:勝生真沙子(エンディングのテロップでは「勝木-」と誤植されている)
「ボーダー」の警備をしている騎士。ボーダーより侵入した怪物からセーレスを守るために瀕死の重傷を負う。自分の死を悟った彼女はたくやにボーダーを警備する使命を託し、この世を去る。アマンダの姉。
クンクン
声:川上とも子
砂漠を越えてやってきたという、翼の生えた女性から託された子供。名前はクンクン鳴いているからという理由でユーノが命名。ユーノとはペットのような友達のような関係。トカゲに羽を生やしたような姿をしていたが、後に成長し母親と同じような姿になる。この世界ではノガルドと呼ばれる人間の食料となっている生物。たくやとユーノが帝都へ向かう際に森へ帰されるが、収容所でたくやと再会。その後たくやの前に成長した姿で現れ、たくやとアマンダを収容所から助け出す。2人を運ぶために力を使い果たし命を落とす際に、たくやのために自らの体を食糧として差し出す。
アマンダ
性別:女
声:三田ゆう子
神帝に反抗するレジスタンスのリーダーでアイリアの妹。帝都に捕まり収容所に入れられ、懲罰房でたくやと出会う。当初はたくやに反発していたが次第に惹かれるようになり、彼と関係を持つようになるが自分の事を巫女と勘違いした幸三によって次元の狭間へ落とされる。
神帝
亜由美の「デラ=グラント」での姿。セーレスを殺された復讐のためにやってきたたくやと出会い、「デラ=グラント」が元はたくや達がいた世界から切り離された世界であること、神・グランティアとは「デラ=グラント」を作り出した科学者で巫女とは彼女の意識を投影するための媒体であることを伝える。事象の衝突を避けようとするが、それを阻止しようとする幸三によって殺される。
エィッリィククワッドゥロッウ
校医の絵里子のもう一つの姿。たくやがもといた世界とも「デラ=グラント」とも違う別の次元から来た次元監査官で、幸三に化けていた思念体を捕まえるために「デラ=グラント」へ来たという。事象の衝突が起こり、2つの世界が消えてしまう可能性があることを伝える。
名前は単なる変な名前なのではなく、彼女の住む次元がたくやの住んでいた次元よりも言語レベルが遥かに発達している次元であるため、発音が複雑すぎて完全に聞き取れないためである。
龍蔵寺
幸三の姿を借りた思念体。絵里子の恋人・アーベルを殺した張本人で、絵里子から逃れるために事象の衝突をさせようと企む。
サラ
性別:女
声:高田由美
アマンダの友人。帝都で暮らしていたが、世界の終わりが近いとの噂から近衛兵の服装を手に入れて脱出。たくや達とは砂漠を越えて帝都へ向かう途中のオアシスで出会う。たくやへ帝都の情報を教えた後に別れる。豊満な肢体で性的に奔放なところがあり、近衛兵の服も「女の武器を使って手に入れた」と発言している。
バズク
性別:男
たくやが連れて来られた"聖なる石"の採掘場の強制労働者を仕切っている人間。人を痛めつけて屈服させることを楽しむサディスト。肥満体であり、たくやからはブタと呼ばれている(「デラ=グラント」にブタは存在しないが)。
女官(アダルトアニメ版)
性別:女
声:菊池由美・永瀬いくみ(永瀬江美弥)
デラ・グラントで神帝に使えている二人組(双子?)の女官。セーレスを連れ戻そうとする豊富と議論するものの結局話し合いにはならず、欲求不満の兵士達に2人揃って犯されてしまう。

物語の流れ
執筆中

現代編
プロローグ
亜由美ルート
美月ルート
澪ルート
香織ルート
神奈ルート

異世界編
セーレスとの出会い
ユーノ誕生
帝都へ
神帝
事象の根源

数十万年前の地球には、非常に優れた技術を有する民族(地球先住民族)が存在した。彼らは自然と調和し、豊かな生活を送っていた。しかし地球先住民族の文明はある時、滅亡の危機に直面する。「神の涙」と呼ばれる巨大な隕石が近い将来、地球に飛来することが判明したのである。

「神の涙」から逃れるため、地球先住民族は自らが暮らす大陸を次元移動装置に造り替え別の次元に移動させた。いつの日か母なる地球に帰ることを夢見ながら。移住を指揮した科学者「グランティア」にちなみ、この大陸を「デラ=グラント」と呼ぶ。

「神の涙」による滅亡はとりあえず回避されたが、新たな危機が「デラ=グラント」の民を襲う。異次元の環境はあまりにも過酷であり、命を失う者が続出したのだ。彼らはこの環境になんとか適応するため、己の肉体に改造を加え幼年期は短いが成年期は非常に長い生命体に生まれ変わった。また半永久的に重核融合を行う太陽・メルギオや、酸素の供給を行う植物も作り上げた。科学者の努力により、「デラ=グラント」の環境は徐々に改善されていった。

問題はもうひとつあった。「デラ=グラント」はある軌道に沿って地球(正確には地球が存在する次元)を周回するが軌道の計算には誤差があり、「デラ=グラント」と地球は周期的に接近することが明らかになった。「グランティア」の予測によれば、衝突の危機は400年ごとに訪れるという。

衝突を回避する技術を持った科学者は病や寿命のため、ひとり、またひとりと命を失ってゆく。あせりを覚えた「グランティア」は自身の意識で大陸を制御するシステムを作り上げると、精神を肉体から解き放ち「デラ=グラント」を守る不滅の女神「デラ=グランティア」となる。もっとも、「デラ=グランティア」が大陸を制御するには意識を第三者の肉体に投影する必要があった。「グランティア」の指令を収めた統合コンピュータ「グランドマザー」は、400年ごとに投影の対象となる女を選び出す。選ばれた者はある儀式を行うことで女神と一体になるため、「巫女」と呼ばれる。

他方、地球は「神の涙」により大打撃を受けるが長い年月を経て本来の姿を取り戻していく。「デラ=グラント」の民とは別種の生物である原人(もしくは旧人)もホモ・サピエンスに進化し、文明を築き始める。

「デラ=グラント」と地球が接近すると両者に接点が生じるため、「デラ=グラント」から地球への移動が容易になる(逆もしかり)。接点となるのは日本の境町(さかいまち)である。「デラ=グラント」の民の一部は母なる地球への帰還を望んだのか、400年ごとに境町へ渡り日本の歴史に大きな影響を与えた。『魏志倭人伝』によると、古代の日本は倭国大乱と呼ばれる状態にあったが「デラ=グラント」の民は武力により西暦400年ごろ日本を統一、履中天皇となった。西暦794年には、桓武天皇の手により平安京への遷都が行われる。桓武天皇は渡来人を重用したという。渡来人とはもちろん、「デラ=グラント」の民である。彼らは鎌倉幕府(西暦1192年)や江戸幕府(西暦1603年)の成立にも関与した。「デラ=グラント」の巫女であるケイティアも400年前、自らの身体に女神を取り込み「デラ=グラント」と地球の衝突を回避すると、境町に移住した。

歴史の博士号を持つ広大は日本史の転換点となるこれらの事件が400年おきに起こったことに着目し、「400年周期の仮説」を唱える。境町に起源を持つ幻の民族「高ノ天原」(たかのあまはら)が400年ごとに姿を現し、歴史の舞台裏で大規模な改革を実行するとの説である。「デラ=グラント」の民が有する技術は非常に優れていたから、彼らが渡来するたびに変革が起こるのは当然のことだった。

ケイティアは境町で広大と結婚し男児(本編の主人公)を設けるが、彼女の体内にはいまだ女神「デラ=グランティア」が存在した。西暦2000年ごろの衝突を回避するには自らの命を絶ち、女神を解放する必要があった。これにより、次の巫女と女神のシンクロが可能になる。生まれたばかりの主人公と広大を残し、自害するケイティア。

彼女は出産の際、自分の生い立ちや「デラ=グラント」のことを広大にすべて話していた。「400年周期の仮説」の裏付けを得たのみならず時は可逆、歴史は不可逆であることを知った広大は歴史の真理を探究するため、「事象の狭間」に旅立ち「ブリンダーの木」の観察者となる。

「グランドマザー」の計算によると、西暦2000年の接近は「デラ=グラント」に破滅をもたらすという。次元と次元の衝突は回避される見通しだが接近の規模があまりにも大きいため、回避の際に生じる余剰エネルギーの逆流により「デラ=グラント」は実体化し8000年前の境町に落ちることが予測された。「デラ=グラント」の因果律は乱流になっているため、「デラ=グラント」の誕生と墜落は何度でも繰り返される(層流と乱流を参照)。

「事象の狭間」から宇宙の過去、現在、未来を見渡す広大は主人公の娘であるユーノが「デラ=グラント」の新たな巫女になることを知っていた。彼女の母は「デラ=グラント」で暮らす少女・セーレス。従って「デラ=グラント」と地球の衝突を回避するには主人公を「デラ=グラント」に送り込み、セーレスと結婚させる必要があった。

ケイティアが境町に持ち込んだリフレクター・デバイス(以下Rデバイス)と呼ばれる装置は、次元や時間を超える能力を有していた。Rデバイスの動力源である「宝玉」を8つそろえると「デラ=グラント」への道が開かれるが、うち6つはすでに紛失していた。「事象の狭間」を漂う広大はRデバイスを主人公に預けると、残りの宝玉をすべて集めるよう命じる。

主人公の冒険はこうして始まるのだった。

次元監査官
数十万年前の地球よりも高い次元に位置するある世界は、「事象科学」を発達させていた。アーベルと呼ばれる研究者は事象の根源になにが存在するのかを調べるため、精神を事象の根源に向かって飛ばした。

「事象の狭間」には、何万年も前から生き続ける邪悪な思念体が漂っていた。思念体はアーベルの精神が事象をさかのぼっていることを知ると、彼の足跡をたどり肉体を奪った。帰るべき場所を失ったアーベルは事実上、死亡。思念体はアーベルとして生活を始めるが、アーベルと交際していた次元監査官だけはだませなかった。次元監査官とは、複数の次元をまたにかける犯罪者の取り締まりを任務とする者である。

思念体は現代の境町に逃れた。アーベルの仇を取るため、次元監査官も境町へ向かった。彼女は武田絵里子と名乗り校医を勤めるかたわら、思念体の行方を秘密裏に探った。絵里子の追跡をかわすため、再び別の次元に向かうことを考える思念体だが次元移動装置はすでに故障していた。彼は広大の親友である幸三に成りすまし、主人公が広大から託されたRデバイスを奪おうとするのだった。

2009年01月25日

スーパーロボット大戦


カニュ デルタ アルベド プロシ ドハウツー ドワイン ドッグカ プレート セレフ ちくせい ファック ろっか クロス ティア パズル データ バビロン ジョドパー ニヒリ ドライ スパーク イカット パプア セコイア 道のかなた あみん ロポリス ラバード トニク ヘリオト ドリーム ナビタフ フリクシ 星屑 イメチ 栗マロン テネシー マクラ トランサー ドルーズ ロボット ルーティン 美しい コロラド デイジー すうせい スパコン キンカン ぴーたん れんが
GBAで発売された『スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION』と『スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2』をPS2向けにリメイクし、更に『1』と『2』を繋ぐ話、『2』の後に展開されるOVA『スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION THE ANIMATION』の数シナリオなどを加えた作品。

機種がPS2となったことでボイスが追加され、また戦闘アニメーションは全て新規に作成されている。シナリオは2作品+α分のため全104話と非常に長く、『IMPACT』を抜いて現在スパロボ全シリーズ作品中最長話数を誇る。

ストーリーは大きく分けてDC戦争からL5戦役までの第1部(OG1)と、インスペクター事件やシャドウミラー反乱を描く第2部(OG2)に分かれており、そのどちらからでもプレイをスタートすることが可能である。また、第2部クリア後には、完全新規シナリオによる後日談『スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2.5』をプレイすることができるようになる。

続編の『スーパーロボット大戦OG外伝』では、『OGS』各作品のクリアデータ、又は2週目以降をプレイ中のデータがあるメモリーカードを差し込んでプレイすると初期資金が増えるボーナスがある。

発売までの過程
2006年4月、スーパーロボット大戦15周年記念イベント『鋼のOG祭り』で大々的に制作が発表された。まもなく2006年発売予定と発表され、2006年夏からはテレビなどでCMも放送されはじめたが、その後、発売日が2007年1月25日に延期され、スパロボ15周年にあたる2006年にリリースすることは出来なかった。

さらに2006年12月、諸般の事情から発売を延期することが発表。詳細な理由は発表されていないが、寺田プロデューサーは当時自身のブログで「諸々の不測の事態や事故が相次ぎ、今年の夏から冬にかけて企画サイドの開発進行を一時的に中断せざるを得なくなった」と釈明している[1]。

2007年3月、TVアニメ『スーパーロボット大戦OG -ディバイン・ウォーズ-』最終話の特別CMにおいて2007年6月28日発売と再発表。今度は延期される事無く、無事発売された。

次回作となった『スーパーロボット大戦OG外伝』は、OGSの発売から1箇月経たない内に開発が発表された。これは、もともと予定されていた『OG外伝』の発売予定日に[要出典]、延期となった『OGS』の発売日が接近した為、結果的にかなり早めの続編発表という形になってしまったのが一因となっている(最初の発売予定日に発売されていれば間は1年近く空く)。

参戦作品
スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION
スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2
スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION THE ANIMATION
スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION THE SOUND CINEMA
スーパーロボット大戦OGクロニクル
スーパーロボット大戦OG -ディバイン・ウォーズ-
第2次スーパーロボット大戦
第3次スーパーロボット大戦
第4次スーパーロボット大戦
魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL
ヒーロー戦記 プロジェクト オリュンポス
新スーパーロボット大戦
スーパーロボットスピリッツ
スーパーヒーロー作戦
スーパーロボット大戦α
スーパーロボット大戦α外伝
スーパーロボットマガジン
第2次スーパーロボット大戦α
第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
スーパーロボット大戦COMPACT2
スーパーロボット大戦COMPACT3
スーパーロボット大戦IMPACT
スーパーロボット大戦A
スーパーロボット大戦R
スーパーロボット大戦 スクランブルギャザー
スーパーロボット大戦Scramble Commander
超機人 龍虎王伝奇
SDザ・グレイトバトル 新たなる挑戦
ザ・グレイトバトルII ラストファイターツイン
ザ・グレイトバトルIV
新たに『ザ・グレイトバトルIV』のロアやコンパチカイザー、『R』のキャラクターが参戦。コンパチカイザーは大張正己によってコンパチブルカイザーへとリファインされ、戦闘シーンも大張が監修している。またソフト発売前の時点においてゲーム雑誌などでは公表されていなかったが、『COMPACT3』、『Scramble Commander』が参戦している(ただし、『Scramble Commander』は設定のみ、正式な参戦は『OG外伝』より)。

これまでのOGシリーズでは河野さち子がデザイン、もしくはリファインしたキャラのみの登場だったが、本作ではキャラクターデザインに糸井美帆(『R』キャラのリファイン、『COMPACT3』主要キャラのデザインを担当)、白川紋子(『R』キャラの元デザイナー、名義のみで実質上の参加はなし)、歌津義明(『COMPACT3』敵側キャラ)、Mがんぢー(ファイター・ロアのデザイナー)、八房龍之助(ロレンツォ、ムラタのデザイン)が新たに加わった。

パッケージ登場機体
R-1
アルトアイゼン
グルンガスト
サイバスター
ダイゼンガー

システム
武器換装やパイロット養成といった『OG』シリーズの特徴的なシステムはそのままに、さらに新しいシステムを盛り込んでいる。また、『1』に出て『2』に登場しなかったユニットの一部(ビルトラプターなど)は本作では継続して使用できるようになるが、ヒュッケバイン009など依然としてOG2で使うことの出来ないユニットもある。

2009年01月18日

啓蒙主義や唯物史観

近代において主流となっていた啓蒙主義や唯物史観においては、歴史はある法則に基づき一定の方向へ進んで行くものと考えられ、歴史法則の発見が主要な研究目標として掲げられた。しかし実証主義を基幹とする今日の歴史学では、基本的に一回性の連続であり、こうした普遍的・絶対的な歴史法則が存在するとする意見は否定されている。また仮に何らかの法則性が存在したとしても、歴史は人類文明に存在する全ての要素から構成されている極めて複雑な概念であり、その要素が全て解明されでもしない限り、普遍的法則を構築する事は困難である。ただ論者によっては緩やかな法則(傾向法則)であれば解明は可能とする論者も存在する。とはいえ法則のように見えるものは概ね一つの仮説に過ぎず、例えば唯物史観は正しいか、そうでないかということではなく、それが歴史的事象を的確に説明できる限りにおいて正しいものと考えられる。

客観性
この節は執筆中です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。

現代史の困難さ
例えば古代ギリシア史やルネサンス史を論じる場合と自分の生きる時代を含む現代史を論じる場合とでは、後者に固有の困難さが生じる。現在の社会が抱えている諸課題が、現代史には生々しく反映されてしまう。例えば、第二次世界大戦のために多大な被害を受けた人々が多数生存しており、未だその傷は癒えていない。政治の駆け引きの道具としてそれが利用されてしまうことも多い。日本でも特に第二次世界大戦前後を巡る歴史認識について、いくつかの論争が起こってきたが、感情的なやり取りも見受けられ、客観的な評価を行ううえでの困難さが生じている。そのような事情をふまえながらも、事実や関連性を明らかにしてゆく努力が重ねられてゆくことは必要である。

学問的分類
日本の大学においては諸学問の基礎研究・古典研究の一環として各学部で其々の専門分野の歴史的研究が行われているが、特に文学部が歴史研究のみを専門的に行う史学科を設置しているケースが多い事から便宜的に人文科学に分類される。しかし経済学や社会学、社会人類学との関係性から社会科学への分類を妥当とする意見も存在し、統一した見解は得られていない。
きたみびお 浮草ぐらし ウェッジ ビーピー ツベル タイマー ビヤマハギ フロマ シケイン フリーラジ マスタ わかくさ ハイネッ パラ プロテス ロンネット ソリテー マンス スライド バヌア マート びばい フレアスカ ドトイ ラッシュ ライム ワインバ ナポリタン インゴット リッピン ウェル バター ドグマ とうりゅう スロット モラリ トレジャ フラッシ ヒマワ チャロ ムック テスト パネラー ダース サイト ジャッジ エタイ マッピング 露の契 フェージュ


一方、欧米では社会諸科学との親和性から社会科学に分類されるケースが多い(英語版wikipediaでも社会科学(Social sciences)とされている)が、此方でも人文科学と社会科学の何れに含めるかに付いて議論が重ねられている